遊休農地等を活用した笠間の栗生産拡大事業
農地をまもり、活かしつづける
市内農家から高齢化で栽培をやめる栗畑や耕作されなくなった農地を借受け(約18ha)、笠間市の名産である「笠間の栗」を栽培・収穫しています。
収穫した栗は焼栗用熟成生栗・ペースト加工用生栗などで販売しています。
リタイア等による栗畑の借受は収穫実績がある栗畑を引きついで活用でき、翌年からの収穫ができるため市名産物「笠間の栗」の根幹を支える重要なアクションとなります。
農地管理の空白期間をなるべく作らず優良農地が活きるよう、笠間市農業公社としても鋭意努めて参ります。
栽培圃場
管理の様子
収穫作業
選別作業
収穫した栗
栗加工品販売事業
「笠間地域農業のビジネスモデル化」を目指して
笠間市農業公社では、自社栽培した栗を用いて加工品製造・販売しています。
生産から販売まで一貫して企画し、販売拡大を進めることで「笠間の栗」のブランド価値を高め、笠間名産の栗によるビジネスモデル確立を図っています。
焼き栗
栗ペースト